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クリエイターたちが“全編英語”で「デザイン」「テクノロジー」「キャリア」の話をする【How Might We Work #01- 英語が話せてどう変わった?クリエイターたちのキャリア-】を開催します!

10/9(金) U-NEXT主催のトークイベント「How Might We Work」を初開催することが決定いたしました。私たちが主催するイベントがどのような内容なのか、どういった背景で誕生したのかを、改めてお伝えできたらと思います。

イベント申込みページ(connpass)
https://u-next-corporate.connpass.com/event/186676/


「How Might We Work」とは

今回初の開催となる「How Might We Work #.01」は、グローバルで活躍するクリエイターたちによるトークイベントです。新型コロナウイルスの影響もあり、初回はオンラインで開催することになりました。
 
このイベントの特徴は“日本語でのトークが禁止” “他国語で話すトークイベント”であることです。
他国の言語を使って人前で話すことはハードルが高く感じられがちですが、まずは知っている単語や文法を積極的に使ってみたり、実践の場を増やしたりと、かしこまりすぎず気軽に発信することが成長の第一歩だと私たちは考えます。

「How Might We Work」の取り組みを通して様々な国の言語で話す機会を増やすことで、国内外で活躍するクリエイターが増え、海外で仕事をしたいと思っている皆さんの背中を押すきっかけになればと思っています。


「How Might We Work」に込めた意味

デザイン思考を学ばれている方はご存知かもしれませんが、「How Might We~?」略して「HMW」は、日本語訳すると「どうすれば私たちは~できそうか?」という質問文であり、世界最大の消費財メーカーであるP&Gが開発して提案。IDEOやGoogleのデザイン思考におけるフレームワークのブレインストーミング手法として活用されています。

その「How Might We~?」に、「Work(仕事・働き方)」を足すことで、「どのように私たちは働くこと・仕事ができそうか?」と、楽観的な気持ちでスピーカーやゲストの意見を引き出し、それぞれの働き方や仕事について効果的に議論できる場を創れたらと思い、このイベント名に決定しました。


他国語トークに限定したイベントを行う理由

数ヶ月前から、U-NEXT主催のイベントを実施したいと考えていました。
ですが、コロナ渦でリアルイベントの開催が難しい今、オンラインだからこそ出来るイベントの形とは何か。イベントが多く開催される中で、我々が新たにやるべきイベントとは何か。
運営チームで議論してきました。

オンラインイベントのメリット、その一つは
様々な国や地域に住む人をスピーカー・ゲストとして招待出来ることだと、考えています。
そのメリットを活かし、今回はサンフランシスコに住む灰色ハイジさんをスピーカーとしてお声がけしました。時差によって配信時間が限られてしまう問題に関しては、事前に撮影・編集した動画を作成することで、日本に住む多くのゲストに聞いていただける時間に配信することを実現しました。
 
また、次に考えたのはU-NEXTがイベントを主催する意味です。
U-NEXTだから出来ること、やる意味があること、U-NEXTらしいイベントのカタチとは何かを考えました。

U-NEXTは、動画のサブスクリプションサービスと電子書籍を提供している会社です。
社内には海外出身のスタッフが多く在籍しており、英語、中国語などを使って、コミュニケーションをとる、とても刺激的なカルチャーがあります。
この環境の魅力を、少しでも多くの皆様に知っていただけたらと思い、多国籍・多言語のイベントとして実現させました。

海外出身の従業員インタビュー

イベント当日、U-NEXTのクリエイターは、モデレーターとして参加させていただく予定です。

初回は“全編英語”でトーク

今回のトークテーマは「英語が話せてどう変わった?クリエイターたちのキャリア」です。
スピーカーとしてお話いただく方々は日本で生まれ育ち、何かをきっかけに英語力を身につけ、グローバルで活躍出来るようになった皆さんです。 英語力を得たことで、どのようなキャリアを積み上げることができたのか。どのようなチャンスを掴んだのか。行動したきっかけや学習方法、英語を習得したことによる活躍、今後の目標など、 詳しくお伺いしたいと思います。

初開催のため、どのような温度感のイベントになるのかイメージが難しく、人前で英語を披露するのに不安を感じられる方もいらっしゃるとは思うのですが、そんな中でもご協力くださった4名のスピーカーの勇気にはとても感謝しています。

スピーカー

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灰色ハイジ (Namika) さん
All Turtles / Senior Designer

サンフランシスコ在住。新潟県生まれ。スタートアップスタジオAll Turtlesのシニアデザイナーとして、デジタルプロダクトや、ブランドのデザインに従事。大学在学中から多くのウェブサイトのデザインを手がけ、プランナーとしても多様な広告のデジタル施策の企画に携わる。渡米後はフリーランスとしてブランディングやパッケージデザインなどへ領域を広げながら、現地のデザイナー養成所Tradecraftを経て現職。著書に『デザイナーの英語帳』(ビー・エヌ・エヌ新社)がある。noteアカウントはこちら

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最所 あさみ さん
Retail Futurist / noteプロデューサー

大手百貨店入社後、ベンチャー企業を経て2017年独立。ニューリテールにまつわるコンサルティングや執筆、コミュニティマネジメント、イベントプロデュースを行う。またnote有料マガジンを通して独自の考察や海外事例の紹介、小売や店舗を軸にしたコミュニティ運営を行う。2019年7月よりnoteプロデューサーに就任。ブランドや店舗オーナーがnoteを通して発信し、顧客とコミュニケーションをとる活動全般を支援する。noteアカウントはこちら

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鈴木智大 さん
All Turtles / Senior Designer

静岡県生まれ。大学を中退後に独学でデザインを学び、DTPや新聞社での経験を経て、2011年からスタートアップに関わり始める。Nanameue、STANDARDの立ち上げ期からのメンバーとして数々のアプリやWebサービスのデザインを手がける。2017年にフリーランスになったことを機に英語の勉強を開始し、2018年3月からアメリカに本社を持つAll Turtlesの東京オフィスに参画。日本とアメリカの共同プロジェクトでのデジタルプロダクトのデザインに従事。noteアカウントはこちら

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小野壮彦 さん
SO GOOD GROUP 代表パートナー

大分生まれ。愛知育ち。早稲田大学在学時にモントリオールへ留学。27歳でネットベンチャーを起業。楽天への事業売却後は、イタリア留学を経て、Jリーグ・クラブ、ヴィッセル神戸の取締役に就任。クラブの企画運営全般の責任者を担う。05、06シーズンは強化・育成部門に転じ、チーム編成、選手契約等全般に従事。以降は、事業経営とアドバイザリー業務を往復するキャリアへ。2019年SO GOOD GROUP設立。noteアカウントはこちら

モデレーター

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ボウザス 裕子
株式会社U-NEXT CX本部 Product Design室 / Product Designer
 
日本でグラフィックデザイナーとしての経験を積んだのち語学習得のため渡豪。シドニーにあるデザイン事務所でWebデザイナーとしてのキャリアをスタートする。その後Webプログラミングを独学で習得しフリーランスのUIデザイナー、Webデベロッパーとしてオーストラリア、フランスを拠点に活動。世界中のクライアントやエンジニアとオンラインで仕事を共にする。現在はU-NEXTでプロダクトデザイナーとして多国籍のチームで日々英語、日本語を交えながら業務に当たっている。


イベント概要

開催日:2020/10/09(金)19:30 - 21:45

タイムテーブル:
19:25 開場
19:30 挨拶 / イベント概要説明
19:35 - 19:55 講演①灰色ハイジ (Namika) さん
19:55 - 20:15 講演②最所 あさみ さん
20:15 - 20:35 講演③鈴木智大 さん
20:35 - 20:55 講演④小野壮彦 さん
20:55 - 21:00 休憩
21:00 - 21:40 パネルディスカッション
21:45 イベント終了

配信場所:お申し込みくださった皆様に、開催前日までにメッセージでご案内いたします。

“全編英語”のトークイベントと聞くと、意識が高そうだと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、すでに英語が喋れる方、これから喋れるようになりたい方など、興味を持ってくださった全ての方が参加できるように、フランクな雰囲気で実施できればと思っています。
少しでも興味を持ってくださった方はお気軽にお申し込みください!
皆様のご参加、お待ちしております。


お申し込みはこちら
https://u-next-corporate.connpass.com/event/186676/

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